文化・風習

日本の原風景である、里山、里海、町並み。日本人が営々と紡いできた暮らしの知恵、習慣、祭りが今でもこの“伊勢志摩”では大切にされています。

Diving with local Ama Divers in Kami-shima

海女

海底の岩場からアワビや海藻などを素潜りで採る海女さん。伊勢志摩地域は、国内で最も多く日本全国の海女さんの約半数弱のおよそ800人ほどが暮らしています(2014年)。

海女の歴史は古く、3000年前の遺跡から漁具が出土している他、日本神話の時代にもみてとれます。日本神話によれば、倭姫(やまとひめ)が、天照大神の鎮座すべき場所を探し、伊勢志摩へ訪れた際に、海女が採ったアワビに感銘を受けたことを機に、伊勢神宮の神饌として献上されたそうです。

海女漁が今なおここに息づくのは、海産物を採りすぎないよう漁の時間を制限するなどの独自のルールを決め、海の生態系を守り続けてきた、代々の海女さんらのチームワークなしには語れません。

古来から海と共存し漁を営む海女さん。その笑顔は力強く優しく、そして温かい。そんな現役海女さんと一緒に潜る時間を過ごしてみませんか?


現地発着ツアー " MIEscape "

弊社では以下のような海女に関わるツアーを運営しています。詳しくは、三重の現地発着ツアーを提供する MIEscape (みえすけーぷ) をご覧ください。

神島で海女さんと潜ろう (宿泊つき)

和具で海女さんと潜ろう(海女小屋・海鮮焼きつき)

Check it out!


もっと知りたい、海女文化…


海女漁が持続可能といわれる理由は?

海女さんは資源を保護するため、持続可能なやり方で貝類や海藻類を採ります。採ることができる海産物の大きさ、漁をする季節、一回ごとの漁の時間 、日数、場所など様々なルールに従い、海女漁がおこなわれます。そのため、一回につき約一時間しか漁をできなかったり、酸素ボンベは使わない素潜り漁を今なお行っています


減りゆく海女さん?

女性を中心に引き継がれてきた海女漁は、近年、後継者不足に悩まされています。伊勢志摩では、1949年におよそ6000人いた海女さんですが、2014年にはおよそ8分の一へ激減しています。高齢化も進み、50歳の海女さんは若いと言われています。

体力的にも決してやさしいとは言えない海女漁ですが、海女さんの活き活きとした笑顔は、いつも私たちに元気を与えてくれます。

お客様のリクエストに応じて、伊勢志摩や三重を含むご旅行をアレンジ致します。名古屋・京都・大阪あるいは東京などの各種方面からのアレンジも可能です。お気軽にお問合せください。